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博多どんたく2022!どんな祭り?見物客も一緒に踊り楽しむ熱い祭り!

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今年もやってくる「博多どんたくまつり」。

名前だけは知っているけれど、詳しくは知らない、という人も多いのでは?

実は、日本で一番大きなお祭り、この「博多どんたく」なのです。

九州・福岡市内のいたるところで、繰り広げられる、どんたくまつり。

メインは、さまざまなキャラが登場するパレードと、地元人も観光客も、誰もが踊り集う!という総踊り」!

ブラジル・リオのカーニバルのよう!? これは楽しそうですね~

熱い九州人の、熱すぎる祭りをご案内しましょう!

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GW中に沸く、熱い祭りの起源は?歴史は?

正式名称「博多どんたく港まつり」の日程は、

5月2日 16:00~19:30(前夜祭)

5月3日 13:05~17:00

5月4日 15:05~18:00

お祭り期間の、博多の街はどこに行っても、祭り気分で熱気に溢れていて、ここは日本?というくらい、うきうきしています。

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発祥は、1595年に筑前領主小早川秀秋、の居城であった名島城へ 、博多の町人が松囃子を仕立て、年賀の祝いを行ったのが、始まりです。

博多松囃子は、選択無形民俗文化財で、子どもたちが「言い立て」(祝言)を歌い、天冠に舞衣姿の少女が、太鼓・鉦・笛・地謡いに合わせて、舞いを披露します。

その後、明治時代に廃止されたり、二広戦争の勝利の祝賀のために復活したり、太平洋戦争で再び廃止。

終戦後の昭和21年5月に「博多復興祭」として、空襲被災後の瓦礫(がれき)の中、子供山笠とともに、松囃子どんたくが行われ、翌、昭和22年より、博多どんたくが5月の24日・25日に開催され、現在のどんたくの形が誕生しました。

紆余曲折を経て、今のどんたく祭りができたわけです。

なにより、平和の象徴として、復活したことに意味がありますね。

その象徴が、「子ども囃子」。

混雑するのにかまわず、GW中に行われるのは、子どもの日を、意識してのことでしょう。

こうした歴史を知れば、子どもを大切にした、日本人の心もわかり、祭りの楽しさも深くなりますね。

前夜祭

前夜祭は福岡国際センターで行われ、古典どんたくの演舞、さらには歌謡ショーが楽しめます。

前夜祭は入場無料ですが、事前に配布される整理券が必要となります。

これは、4月下旬ごろに福岡市内で配布される予定です。

見どころは「どんたくパレード」経路と時間

どんたくパレードは、祭り期間のみ、「どんたく広場」に変身する、広い明治通りで行われます。

どんたくパレードの時間は、

5月3日 13:05~17:00ごろ

5月4日 15:05~18:00ごろ

「松囃子」のお囃子から始まり、警察音楽隊などに続いて登場するのが、大人気の「花自動車」と言われるバス。

これはこれまで、戦隊ヒーローだったり、アニメキャラ、またはディズニーも登場!

花自動車の後には、地元企業や学生などが、どんたく隊を組み、博多の街を仮装行列で練り歩きます。

小中学生から高校生、大学生やゲストバンド、また、各国のどんたく隊、サンバ隊が、工夫をこらした行列をつくります。

年により、タイ王国、マレーシア、ハワイのどんたく隊も登場。国も人も入り混じっての、見ごたえいっぱいのパレードとなっています。

さまざまなグループが熱演する様子が見ていて飽きません↓

パレード見物は、無料で見られますが、パレードが行われる沿道は多くの人だかりができます。

また、早くからの場所取りをして、座ってゆっくり見物する方も多いようです。

なので、当日はシートで場所取りが必須です。

パレードの経路

誰もが踊り楽しめる総踊り!(注:2022年は行われません)

博多どんたく港祭、もう1つの見どころは、誰もが参加できる総踊りです!

お祭り最終日の、

5月4日 18:00~20:00

どんたく祭りのフィナーレ、総踊りは、博多地元の人や他所から来た人、観光客など誰もが、一体となって踊るイベントです!

お祭りの締めくくりということで、盛り上がりは最高潮を迎え、非常に熱い!!

博多周辺のいたる所で、総踊りは開催されますよ。

どこでも、参加できますので、ぜひ、共に踊って楽しみましょう!

見物客もどんどん参加して踊っています↓

20:00の花火打ち上げで博多どんたく港まつりは終了です。そのぎりぎりまで、みんな、元気いっぱいに踊っています!

日本最大の、踊り祭りに、ぜひ足を運んで、参加してください。

お問い合わせは、公式サイトhttps://www.dontaku.fukunet.or.jp/へ。