ぎっくり腰は何故なるの?すぐやる応急処置と予防法

健康

ぎっくり腰経験者は、あの痛みは思い出したくもないのでは?

ちょっと動いただけでもズキンと響く!

どんな姿勢をしても痛い!

悶絶の痛みとはこのこと!

もう二度と経験したくありませんよね。

そこで、治療法と予防法をお伝えします。

 

ぎっくり腰って腰がどうなるの?

ぎっくり腰を経験した人は 、結構いると思います。

鍼灸師の資格を持つ私も、過去に二回ぐらいやりました。

一度目は、子どもがまだ幼稚園に行く前の頃、
雪かきをしていてやってしまいました。

二度目は、東日本大震災直後です。
このときは、関東に引越ししていました。

朝、起き上がろうとしたら・・

どんな体勢を取っても痛いし、病院に行くこともできない。

欧米では 「魔女の一撃」というほどですからね、

本当に激痛なのです。

ぎっくり腰は、正しくは「急性腰痛症」といいます。

いわば、腰の捻挫なのです。

急性腰痛症は、腰椎椎間板ヘルニアの場合もあります。

しかし椎間板ヘルニアは、
それ自体単独の疾病と考えたほうがいいので、
ここでは腰の捻挫=ぎっくり腰として、お話ししますね。

腰を動かそうとすると、激痛が走るのが特徴ですが、

「じっとしていても痛い」

「1ヶ月以上痛みが続いてきている」

「少し前に事故などで激しく腰を打った」

などが思い当たる場合は、 ぎっくり腰ではない恐れがあるので、
なるべく早く病院に行き、その旨を医師に話してください。

 

ぎっくり腰はまず冷やす!マッサージはダメ!

先ほどいったように、ぎっくり腰は「急性腰痛症」です。

急性の炎症なので、安静を保ち、患部を冷やします

安静を保つ際は、いちばん楽な姿勢を保ってください。

痛いのに、無理やり 仰向けなどになる必要はありません。

座っている状態がいちばん楽なら、普通に座っていてください。

お家にある、アイスまくらでもでもいいので、
あまり冷たくならないように
タオルなどで巻いて、患部に当てます。

患部を常時冷やせるように、
その上からまた バスタオルを巻くなどして、固定します。

ただし、痛いのに あわててやる必要はありません。

もっと悪化させるといけないので、そっとやってくださいね。

筋肉痛の湿布があれば、それも結構効きます。

夜に痛くて眠れないなら、
頭痛薬など常備薬で、痛みを和らげるのも一つの方法。

家族や周囲の介添えがあり、
可能であれば、病院に行くといいです。

急性期は、通常3日〜1週間ですので、
その間は入浴やあんま・マッサージは してはいけません。

急性期は冷やしたり、痛み止めの服用で、
とにかく痛みを抑えることが必要です。

患部を温めたり、マッサージでほぐすのは、
急性期を過ぎてからです。

足に痺れなどがある場合は、
しびれが引いてから、病院に行きましょう。

 

ぎっくり腰の治療法は?

とにかく安静と鎮痛です!

さきほどお話したように、
いちばん痛まない姿勢で、安静にしていてください。

腰が楽になるようなら、 腰まくらをやるなどします。

病院に行った場合は、
痛み止めを処方されると思いますので、
指示に従って、服用してください。

我慢せずに、 痛いときは痛み止めを飲みましょう。

 

ぎっくり腰の予防方法は?

急性期が過ぎて、痛みが引いてからも、
腰に負担をかけないようにします。

例えば、

「腰を冷やさないようにする」

「重いものを持たないようにする」

持つ場合は

「膝を曲げて、
腰に負担がかからないようにする」

「体重が重めの人は減量する」

「運動不足の人はなるべく体を動かす」

などです。

悪い姿勢もいけません。

こんな感じがいちばん腰に良くないです↓

車を運転しているとき、こういう姿勢になりやすいので
腰まくらをするなどして、 腰を保護したり、

長距離運伝の際は、休み休み運転で、
休憩時は、前屈後屈など、軽くストレッチしてください。

配達などの仕事で、長時間運転する人は、
以上を、頭に入れておいてくださいね。

それと、もうひとつ大事なことが。

私が二度目にぎっくり腰をやったのは、
東日本大震災の直後です。

被災したわけではありませんが、
物不足や計画停電など、かなりのストレスでした。

そうなのです!

ストレスもぎっくり腰の要因です。

ストレスをためないということも 大事なことです。

趣味を楽しむ時間を作ったり、
外に出かけたり、 友達と食事に行ったりして、
ストレスを上手に逃がしてください。

一度ぎっくり腰をやると、またやってしまうことが多いので、
常日頃から、意識することが大切です。

ぎっくり腰は防ぐことができます

上記の注意を日常的に行って、
痛みのないさわやかな日々を送りましょう!