祇園祭2016!歴史の由来を知って山鉾巡行を見に行こう!

夏のイベント

祇園祭の季節がやってきました!

京都の7月は祇園祭に始まり、
祇園祭に終わると言われるほど。

日本随一の雅なまつり、
祇園祭のおこりや見所などをお伝えします。

祇園祭とは

祇園祭は、5月の葵祭(上賀茂神社、下鴨神社)、
10月の時代祭(平安神宮)とならび、
京都三大祭のひとつです。

日本各地に、祇園祭に影響されたお祭りは多々あり、
日本を代表する、風雅なお祭りとなっています。

祇園祭は八坂神社のお祭りで、
7月の1ヶ月をかけて行われる、長い祭です。

7月1日の吉符入りに始まり、宵山、山鉾巡行、
神興祭、花傘巡行、還幸祭などが行われ、
7月29日の神事済奉告祭、
7月31日の疫神社夏越祭で幕を閉じます。

2014年は50年ぶりに前祭、後祭の山鉾巡行が復活、
いつにも増して盛り上がりました。

祇園祭の由来

平安時代初期、京の都では
人口の集中や気候風土の影響により、
疫病(えきびょう)が流行しました。

それを払拭(ふっしょく)しようと、
牛頭天王(ごずてんのう)を祀り、御霊会を行って
無病息災を祈念したことが始まりです。

牛頭天王とは、「平家物語」で有名な
インドにある祇園精舎の守り神で、
祇園天神とも言われ、八坂神社に祀られている神です。

祇園精舎は釈迦が説法をした場所で、この由来から、
八坂神社は 神仏が両方祀られています。

室町時代になると、町内趣向を凝らした山鉾を作って
巡行させるようになりました。

これが、応仁の乱や第二次世界大戦での中断を除いて
1000年以上も続いているわけです。

やはり京都の歴史は、奥深いですね。

祇園祭のメインイベント

7月いっぱいかけるお祭ですが、
いくつかメインイベントがあります。

まずは7月14〜16日「前祭(さきまつり)」の
宵々々山、宵々山、宵山です。

3日間で、20基以上の山鉾(やまぼこ)が建ち並び、
吊られた駒形提灯(ちょうちん)に火が入ります。

そして、祇園囃子が聞こえてきて……。

まつり気分は最高潮!

それぞれの山鉾で粽(ちまき)を購入すると、
山鉾に乗ることができます。

粽といっても、端午の節句に食べる粽ではなく、
除けに玄関先に飾る、わら製のものです。

八坂神社から堀川の間は、歩行者天国になるので安心。

でも、人がものすごいので覚悟してください。

そして最もメインとなるのが、
7月17日の「前祭山鉾巡行」です!

よく、テレビでも中継されていますよね。

特に見所となるのが、
角を曲がる際の「辻回し」です。

10トン以上の山鉾を、交差点で曲げて
移動させるのですから大変!

通路に青竹を敷き、動きやすいように
水をたくさんまいて、山鉾をカーブさせるのです。

その際の「ソーレ!」「エンヤラヤー!」
という掛け声が、祇園祭の名物でもありますね。

また、お稚児さんが長刀鉾に乗って、
長刀を抜くところもクライマックスですね

あどけないお稚児さんが可愛いです↓↓

祇園祭・山鉾巡行 京都

山鉾の巡行コースと時間は、下記の通りです↓

出典:https://www.kyokanko.or.jp/

残念ながら、山鉾巡行見物には
穴場スポットはこれといってありません。

どこも人、人、人です。

それでも、日本一の雅は見る価値がありますね。

穴場ではありませんが、確実に見るとしたら、
有料観覧席をお勧めします。

祭山鉾巡行有料観覧席チケット

■前祭山鉾巡行観覧席券(7月17日巡行

料金:3,180円(全席指定・パンフレット付)
観覧場所:御池通の寺町通から新町通の間
山鉾通過時間:午前10時30分頃(寺町御池)~11時30分頃(新町御池)
販売開始:6月2日(火)より

■後祭山鉾巡行観覧席券(7月24日巡行

料金:3,180円(全席指定・パンフレット付)
観覧場所:御池通の寺町通から河原町通の間(京都市役所前)
山鉾通過時間:午前10時頃
販売開始:6月9日(火)より

チケット販売方法

インターネット販売:旅の発見ティー・ゲート(要会員登録、配送料450円要)
Walker Plus チケット(発券手数料1枚あたり324円要)
店頭販売:ローソン、ミニストップ、JTB、
近畿日本ツーリスト、セブンイレブン、
サークルKサンクス、ファミリーマート、ぴあ
(発券手数料1枚あたり108円要)

■問い合わせ

京都市観光協会 TEL:075-752-7070
京都市観光協会業務取次所 名古屋業務取次所 TEL 052-582-2899

7月24日は後祭宵山ですが、前祭よりも人出は少ないです。

……とはいえ、すごい人です。

しかし、山鉾はじっくり見られなくても、
屋台村が出て、地ビールが飲めたりするので、
笛やお囃子の音色を聞きながら、
祇園祭のふんいきは十分に味わえます。

いくら人出が多くても、それも祭りならでは。
人生のうち一度は見ておきたいですね。

交通アクセス

<祇園へのアクセス>

京都市バス206系統「祇園」下車すぐ

<御池通寺町通へのアクセス>

■電車

京都市営地下鉄烏丸線国際会館行→烏丸御池駅 (K08) 乗換え→
地下鉄東西線六地蔵行→京都市役所前駅(T12)ゼスト御池13番出口

京都市営地下鉄東西線太秦天神川行→京都市役所前駅(T12)
ゼスト御池13番出口

■バス

京都市バス京都市役所前停留所下車
(系統 3 / 4 /10 /15 / 17 / 32 / 37 / 59 / 205)

京都バス寺町御池停留所
(系統 61 / 62 / 63 / 64 / 65)