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膀胱炎の原因は?更年期に多い理由と効果的な治し方

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健康
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膀胱炎に初めてなったのは、20代半ばの出産後のこと。

あまりに急だったので、知識もなく、
トイレから離れられなくなり、外出も出来ませんでした。

その後も何度か発症し、これまでの経験から、
やってはいけないこと、治し方、予防をお話します。

膀胱炎の症状

症状は、尿意を感じてトイレに行っても少ししか出ない。
トイレを出るが、またすぐトイレに行きたくなる、という繰り返し。

そのうち痛みが出てきて、だんだん増してきて、
歩くにも支障をきたすという風に。

急性膀胱炎の名前どおりに、急に起こる病気です。

当時はネットもなく、ママ友に聞いて婦人科へ。
ママ友も掛かった人が多く、とにかく医者に行くことを勧められました。

後に、内科でも診察してくれるとわかりました。

何でも膀胱炎は、女性の5人に1人は経験者だとか。

医者からの薬で無事完治しましたが、それからも度々掛かり、
特に更年期を迎えてからは、1年のうち、2~3回は症状が出ます。

最近は、いきなり痛みが来ることも多いし、
また、尿は出たけど、何か違和感を感じ、
その後にじわじわ痛み出す場合があります。

膀胱炎の原因

女性は、尿道が男性に比べて、1/3くらいの短さなので、
細菌が逆行して、膀胱に入りやすいのです。

膀胱粘膜には、細菌に対する防御力が備わっているので、
膀胱に細菌が入っても、すぐには膀胱炎にはなりません。

しかし冷えや疲れで免疫力が落ちると、掛かりやすくなります。

・トイレを長時間我慢

・冷え

・ストレス

などが、おおまかな原因です。

私は体温が低く、冷え性なので、冷えからなる場合が多いです。

性行為も原因の一つと言われていますが、
これも身体が冷えることからが多いよう。
冬場だけではなく、夏場のエアコンにも注意が必要です。

更年期に増えるのは、ホルモン減少で、
膀胱粘膜が薄くなったという説が。

私自身、更年期を迎え、ストレスが非常に増えました。

更年期の不快症状も原因ですが、
世代的に、問題を抱えやすいためと思います。

家庭のことや仕事のこと、若い頃よりも問題が深刻だったり、
責任も大きいことから、夜も眠れなくなったりしました。

自分なりのストレス発散法を見つけるのも、課題となってきます。

絶対やってはいけないこと

1.排便後は、前から後ろに向けて拭くようにする。

菌の一番多い種類は大腸菌。

つまり、自分の便の中にいる菌です。
このため排便後は、膀胱に便がつかないように、拭く方向が大事です。

2.入浴は絶対避ける。

次に、入浴はしてはいけません。

私は30代のとき、ゴールデンウイーク中に発症してしまいました。

医者は休みだったので、症状が和らぐように、身体を暖めようと、
ゆっくり長く入浴することを繰り返しました。

その結果、高熱が出て、悪化!

2日後に病院に行くと「腎盂炎・じんうえん」と診断されて、
治療を受けました。

その後、わかったのですが、
菌はお湯の中で繁殖する」のだそう。

ようするに、半身浴のお風呂くらいの温度が一番良くないのです。

これは風邪でも同じことです。
医者はこのようなことは言いません。

私は、良心的なお医者さんに、「医者が患者に言わないこと」
として、教えてもらいました!

なので、膀胱炎でも風邪でも、湯船につかるのはタブー。
シャワーくらいに留めておきましょう。

また、局部を石けんやボディシャンプーなどで洗い過ぎないこと。

粘膜がただれて、かゆみを起こします。
かゆみを掻いていると、膀胱にも菌が入りやすくなります。

普段から、お湯洗いだけでも十分なので、気をつけましょう

膀胱炎の治し方

よほどのことが無い限り、慢性になる人はほとんど居ないようです。

私もストレスや冷え症のせいで、よく繰り返すのですが、
薬を飲むと、治まってしまいます。

市販薬の常備が安心!

なので、最近は医者には行かず、市販の薬を常備しています。

私が飲むのは、薬局で販売している漢方で2種類。
どちらもよく効きます。

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ひどい痛みが出てからも、飲むと2時間程度で治まるし、
排尿後にじわじわして、気持ち悪く感じたときにも、
早めに飲むようにしています。

いつまで飲むかは、そのときによって違いますが、
すっきりするまででいいと思います。

かなり効く!足のツボはここ!

膀胱炎に有効なツボは、足の薬指と小指です。

膀胱炎を患ったときは、他の指と較べて、
この2本が固くなっています!

これを柔らかくなるまで、揉みほぐしましょう。

揉むと、やや痛い場合もありますが、ゆっくりと
ほぐしていくと、柔らかくなってきます。

そうすると、不思議に膀胱の痛みが和らいだり、
これだけでも、膀胱炎が治ってしまうときもあります!

両方の足の指を揉んでください。
足が冷えたときに、揉む癖をつけると、予防にも!

水分をたくさん飲んで、お腹を暖める

後は、水と利尿作用のある紅茶をよく飲む。
寒いときは、白湯でもOKです。

アルコール、刺激物は避けるようにしますが、
医者に聞くと、少量のビールなら、よく尿が出るのでいいとのことです。

冷えに関しては、足やお腹を冷やさないよう注意しましょう。

疲れも溜めないこと。
頑張りすぎても、病気になったらおしまい、と割り切って、
身体をいたわってあげましょう。

また、あまりに繰り返す場合は、別の病気がある場合もありますので、
一度病院へ行って診察を受けることをおすすめします。

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