初節句 雛人形はいつから飾るべき?しまい方のコツ

春のイベント・行事

女の子が生まれて、初めて迎える桃の節句。

雛人形は欲しいけど、
夫婦だけで買っていいものか、

初めてだから、
いつから飾ればいいのかも、わかりませんよね。

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初節句 雛人形は誰が買うの?

女の子が生まれて、
初めての桃の節句がもうすぐ。

そろそろお雛様を用意したいと思っても、
母方の実家が贈るのか、父方なのか、

「しきたりがあるのでは?」
と、悩みますよね。

雛人形を購入するのに、
一般的にしきたりはありません。

今は、夫婦自身で購入したり、
祖父母からプレゼントされたりと、さまざまです。

母方、父方、
どちらの実家からも「贈りたい」と言われたら・・

せっかくの厚意なので
お人形は母方から、晴れ着は父方から、
というようにお願いしてみましょう。

自分の親であれば
「お金で欲しい」と遠慮なくお願いして、
夫婦で選んで購入するのも、いいでしょう。

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初節句が、次女や三女の場合、
あらためて、雛人形を購入する必要はありません。

記念になる人形やおもちゃを買い、
雛人形は、姉妹の共有のものにしましょう。

もちろん、
飾る場所と、金銭の余裕があれば
ひとりひとりに購入してもかまいません。

初節句のときは、
両家の祖父母も、招待するといいですね。

雛人形や晴れ着、
お祝い金をもらっていれば、なおさらです。

ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、桜餅など、
定番の献立以外にも、ひな祭りレシピはさまざま。

無理せず、作りやすい料理で、
初節句を、みんなでお祝いしましょう。

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初節句 雛人形はいつ飾る?

早く飾って、長く楽しみたい雛人形。
「正月」である1月に飾るのは、早すぎます。

二十四節気の「雨水(うすい)」の頃(2月20日頃)が
適当とされています。

もう少し長く飾りたいときは、
立春(2月3日頃)から、飾り始めてもOKです。

しまう時期ですが、
以前はよく
「早くしまわないとお嫁さんにいけなくなる」と言われ、
桃の節句の翌日ぐらいには、しまっていました。

しかし今は、そういう時代でもないので、
「行き遅れる」ということを
あまり気にすることはありません。

ただ、季節的な風情として、
桃の節句が終わったら
1週間以内にしまいたいところです。

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初節句 雛人形はお下がりでもいいの?我が家の場合

私が、小学校3年の3月3日の夜、
仕事帰りの母が、突然雛人形を購入して帰宅しました。

昭和の時代ですので、
三人官女も、右大臣左大臣も、五人囃子もいる
七段飾りの、お顔のとても美しい雛人形でした。

雛祭り当日でしたので、
デパートで、ナンと叩き売りされていたとか!

父が早速に、段を組み、
赤い毛せんを敷いてくれました。

私と母で、説明書を見ながら、
間違いのないように、
お人形たちを座らせていきました。

扇や小物も、たくさんあるので、
かなり時間がかかる、細かい作業でしたが、

楽しくて楽しくて、
その日の宿題をやったかなんて、
記憶にありません。

飾り終えてみると、
これがまた、本当に壮観でした。

当日が、桃の節句だったのですが、
すぐにしまうのももったいなく、
父が「旧暦でやろう」と言い、
4月下旬まで飾りました。

大人になって、結婚して、
私にも、女の子ができました。

そして、
母が大特価で買った、七段飾りの雛人形は、
娘のものになりました。

娘も「趣がある」と大変喜んでいます。

私と娘と、
2代に渡って所有することになったのですが、
母が買ってくれたので、
何となく3代で所有したような気持ちです。

上手くできた保管方法としまいかた

箱ごとに、雛人形用防虫剤を入れていたので、
虫食いもなく、
着物も綺麗で、いいお顔のままです。

雛人形のしまい方は、

刷毛でよく埃を落として、
柔らかい半紙で包んで、内裏は内裏、
三人官女は三人官女、というように、
中箱に入れます。

その中箱に、ひとつ防虫剤を入れ、
中箱をまとめて、大箱に入れるときに、
その大箱にも、防虫剤を2個ぐらい入れています。

お雛様用防虫剤は1年持って、無臭なので重宝します。

それぞれが、それぞれに思い出を持ち、
また、共有する思い出もできました。

「雛人形は一代限りで」という考えもありますが、
こうして代々受け継ぐお雛様も
素敵だと思います。

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子どもにとっても親にとっても
初節句は一度きり。

幸せで、思い出深いものになるといいですね。