ROCK IN JAPAN FESTIVALは日本最大級の夏フェス。
今年もひたちなかで開催されます。
子連れでも楽しめる、いろいろ工夫された、この夏フェスの楽しみ方をご紹介します。
ホスピタリティ重視のクリーンなフェス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)は、茨城県ひたちなか市の海浜公園で毎年8月上旬に催されます。
「日本人アーティストによるロックフェス」をコンセプトとして2000年から始まり、通称「ロッキン」と言われています。
(会場、アクセスは記事下方にあります)
ロック、ヒップホップ、J-POPなど、広いジャンルのアーティストが参加しています。
観客がからだをぶつけ合う「モッシュ」や、ジャンプして他の観客の中に飛び込む「ダイブ」などの危険行為を禁止しているほか、仮設トイレを多く準備。
また、目当てのアーティストを前の方で観るために、他アーティストの演奏時間から陣取る「場所取り」の禁止など、快適にフェスを楽しむ工夫が、随所に見られます。
メインステージのライブの終了直後、向かって左側から、花火も打ち上がりますよ。
ステージは2カ所
ライブステージは2カ所に分かれています。
大草原のステージ「GRASS STAGE」と水のステージ「LAKE STAGE」です。
それぞれにクロークが設けられ、1日1000円で出し入れ自由なので重宝します。
車椅子観覧エリアや休憩テントはどちらにもあります。
ベビーカーももちろんOKです!
■ GRASS STAGE
東京ドーム約4個分の広さを有した、広いエリアです。
後方ではパラソルやタープ・テントも使用可能です。(1日ごとに撤収)
エリアにはHMV DJ BOOTHがあり、出演アーティストによるDJやスペシャルゲストDJがプレイしますよ。
■ LAKE STAGE
約7,000人収容可能な広さです。ステージ後ろに湖があって気持ちがいいです。
ロッキンジャパンのフェス飯はサイコー!
ロッキンには、いくつかのフードゾーンがあり、50店以上の出店があります。
どれも個性的でおいしいですよ。いくつかご紹介していきますね〜。
■みなと屋
地元有志の飲食店です。新鮮な魚や野菜が格安でいただけます。
茨城らしく納豆定食もありますよ。地元名物「五浦ハム串焼き」は大人気です。
■ハングリー・フィールド
GRASS STAGE後方の飲食スペースです。アジアンフードなど満載です。
■茶屋ビレッジ
GRASS STAGE後方にある飲食スペースです。軽食やスイーツショップがあります。
服装と持ち物リスト、また持ち込み禁止に注意!
服装は、Tシャツ、タンクトップ、ショートまたはハーパン、 それにスニーカーを合わせるといった服装が適しています。
肌にさわやかな、長い綿パンや麻パンでもいいですね。
雨や台風接近などで、意外な寒さの日もあるので、それに薄手のはおるもので対応します。
持ち物や必需品
■ チケット
これがなくては入れません。忘れずに!
■ ウエストポーチ
ウエストポーチのようにコンパクトで 両手が自由になるものが便利。
■ 帽子、サングラス、日焼け止め、タオル
暑さと日焼け対策です。 帽子は飛ばされない工夫を。
■ 雨具
傘は周囲の迷惑になるので、 ポンチョやレインコートにしましょう。
■水分
電車移動を考えて、水分を準備していったほうがいいですよ。
■IC乗車カードとチャージ
IC乗車カードがあれば便利です。帰りの最寄駅は、大混雑するので、 事前にチャージを忘れないでください。
持ち込み禁止物
クリーンなフェスを目指しているので、持ち込み禁止事項もいくつかあります。これらを守って楽しいフェスにしたいですね。
・ 自撮り棒
・ キックボード
・ スケートボード
・ ローラーブレード
・ 折りたたみ自転車
・ クーラーボックス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 概要
■会場
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
■ 最寄駅
JR常磐線勝田駅(上野駅より特急で約80分)
■シャトルバス
勝田駅・水戸駅と会場の間はシャトルバスが運行(有料)。
・運行時間:勝田駅~会場 7:00~随時運行(所要時間:約20分)
・水戸駅発~会場 7:00~随時運行(所要時間:約40分)
・会場発~勝田駅 23:00まで随時運行
・会場発~水戸駅 23:00まで随時運行
・料金:勝田駅~会場・片道390円
水戸駅~会場・片道620円
■車
常磐自動車道友部JCT~北関東自動車道~ひたちなかI.C.、ひたち海浜公園I.C.、常陸那珂港I.C.
※ 駐車券付き入場券を購入し、フェス専用駐車場を使用。
駐車場の利用時間 6:00~23:00(夜間駐車不可)
■日程■ 時間■チケット
詳細はロッキンジャパン 公式サイト へ。
モッシュやダイブ禁止、ゴミの分別も徹底。安心して楽しめますよね。
観客同士で協力しながら、気持ちよく楽しみましょう!