世界遺産の熊野の夏を彩る熊野花火大会は、 他では味わえない大迫力。
洞窟から放たれるという、海上自爆は熊野だけ!!
スリルと迫力、反響音とすさまじい爆音と光は震撼するほど圧倒されます!
ツアー情報とクルーズ、穴場スポットを紹介します。
熊野大花火大会の日程
日程:8月17日(水)
※雨天・高波の場合の予備日あり↓
「8月18日(木)、22日(月)、23日(火)、29日(月)、30日(火)」
時間:19:00~21:30
場所:三重県熊野市 七里御浜海岸
アクセス: JR「熊野市」駅 徒歩5分
車:熊野尾鷲道路熊野大泊IC~国道42号 (熊野大泊ICから約5分)
駐車場:4000台(第1・第2・第3駐車場周辺から会場までは無料シャトルバス運行)
有料席:あり 浜席・堤防桟敷席 6000~40,000円
交通規制: 12:00~24:00 駅周辺 車両通行禁止、一方通行等の規制あり
※駐車場、有料席などの詳細は公式サイトでご確認ください
熊野市観光協会 HP TEL:0597-89-0100
凄まじいまでに迫力の花火!
熊野大花火大会は、海上自爆というまさに、爆発するような花火で 今までに経験したことのない、凄まじいものです。
爆音や反響音もびっくりですが、花火の美しさも見事です。
海上自爆に、三尺玉海上自爆、そしてフィナーレの鬼ヶ城大仕掛け「色彩千輪」(しょくさいせんりん)は 咲き乱れる花の様で、うっとり。
まるで夢のような夜に!
初精霊供養の歴史ある花火大会
300年もの伝統のある花火大会です。
元々は、お盆の初精霊供養に簡単な花火を打ち上げ、その花火の火の粉で、灯籠焼を行ったのが始まりといわれています。
時を経て規模が拡大した今でも、初精霊供養の要素は受け継がれており、プログラムの中にしっかりと組み込まれています。
平成5年に初めて「三尺玉海上自爆」がお披露目。熊野大花火大会の1つとなりました! すごい迫力ですよ~↓
平成25年には、過去最高の20万人の観衆を記録したほど、人々を惹きつける花火大会となっています!
ツアーとクルーズがおすすめ!
熊野市内は、宿泊施設が少ないので、かなり早い段階で満室となってしまいます。
熊野までのアクセスや場所取りの心配も無いツアーをご利用するのが、絶対おすすめです。
伊勢神宮参りもセットになっていたり、花火の他にも盛りだくさんに楽しめますよ。
せっかくなので、いろいろ行けるツアーはお得ですよね!
ツアーには豪華客船「飛鳥Ⅱ」のクルーズプランも。
“洋上のオアシス”とうたわれる「飛鳥Ⅱ」
エンターテイメントや食事をたのしみ、リラックスしながら熊野までのクルーズ。
海を眺める大浴場まであります!
自分へのご褒美や特別な日に、豪華客船からの花火は、ロマンチックですよね。
熊野の宿泊、ツアープランを一括比較できる予約検索サイト
⇒ホテル・ジェーピー
各種ツアーが揃っています
⇒クラブツーリズム
熊野大花火大会の穴場スポット!
会場の七里御浜の浜辺の有料席がおすすめですが、人気があるので、すぐに完売になってしまいます。
でも、浜辺の有料席がとれなかったとしても、大丈夫! 浜は細長いので、分散して見れるんです。
木本町の信号付近辺りは、鬼ヶ城船場付近からの打ち上げがほとんど見えます。 ほど良い距離で、十分楽しめますよ。
また、すこし離れていますが、 七里御浜の南方向、獅子岩近くも、写真スポットとなっています。
会場となる七里御浜は、ジャリ浜ですので、敷き物、座布団、厚めのサンダルなど、準備していってください!
世界遺産にふさわしく、壮大な熊野大花火大会! 日頃のストレスを吹き飛ばしてくれそうな、花火の美しさは思い出に残るはず。
一度は訪れたい花火大会です!
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